夏暑く冬は寒い盆地特有の気候に加え、少雨で日照時間が長く、ぶどうの栽培に適した甲府盆地にある「マルス山梨ワイナリー」。鹿児島の本坊酒造が洋酒部門として、1960年（昭和35年）に建造したワイナリーで、60年以上ワインを製造してきました。

マルス山梨ワイナリーでは工場見学を受け入れており、収穫されたぶどうの仕込みからびん詰めまでの工程を見学できます。

ワイナリー地下にある貯蔵通路に描かれた壁画は、ワインとぶどうをテーマにしたもの。壁画を順番に見ていくと、醸造の過程が分かる仕組みです。

また、マルス優貴熟蔵では、自分の生年や結婚年など、特定の年のワインを有料で試飲できます。